V・プレミアリーグ 試合一覧
2014/11/16 日立リヴァーレ ○ 3-0
2014/11/22 デンソーエアリービーズ ○ 3-0
2014/11/23 トヨタ車体クインシーズ ○ 3-2
2014/11/29 久光製薬スプリングス ● 2-3
2014/11/30 岡山シーガルズ ● 1-3
2014/12/06 上尾メディックス ○ 3-2
2014/12/07 東レアローズ ○ 3-2
2015/01/10 日立リヴァーレ ○ 3-1
2015/01/11 久光製薬スプリングス ● 0-3
2015/01/17 デンソーエアリービーズ ○ 3-0
2015/01/18 東レアローズ ● 0-3
2015/01/24 上尾メディックス ● 2-3
2015/01/25 岡山シーガルズ ○ 3-0
2015/01/31 トヨタ車体クインシーズ ○ 3-0
2015/02/01 上尾メディックス ● 0-3
2015/02/07 久光製薬スプリングス ○ 3-0
2015/02/08 東レアローズ ● 2-3
2015/02/14 日立リヴァーレ ○ 3-0
2015/02/15 デンソーエアリービーズ ○ 3-1
2015/02/21 岡山シーガルズ ● 0-3
2015/02/22 トヨタ車体クインシーズ ○ 3-1
2015/02/28 東レアローズ ○ 3-0
2015/03/07 岡山シーガルズ ○ 3-1
2015/03/08 日立リヴァーレ ● 0-3
2015/03/14 上尾メディックス ○ 3-1
2015/03/21 久光製薬スプリングス ● 0-3
2015/03/28 上尾メディックス ○ 3-0
2015/04/04 久光製薬スプリングス ○ 3-1
2015/04/12 IBK企業銀行アルトス ○ 3-0
イエリズの先制点からリズムをつかんだレッドロケッツは、山口のブロックや佐川の速攻で得点を重ねる。9―7からは白垣のバックアタックやイエリズのブロックなどで4連続得点。近江も鋭いスパイクや技ありのフェイントで続いた。白垣の1枚ブロックが決まった中盤、一時は6点あった差が2点差まで縮められたものの、イエリズのバックアタックやブロックで再び引き離す。その後、相手の粘りの前にやや苦しんだが、近江のスパイクで逃げ切り、第1セットを先取した。
第2セットは序盤に決定力を欠き、いきなり0―5と苦しい立ち上がり。秋山や柳田を投入して打開を図り、柳田、近江が得点したが、点差はなかなか縮まらなかった。白垣のスパイクや途中交代で入った古賀のブロック、秋山のツーアタックや上野のスパイクが随所で決まるも、流れを引き戻すまでには至らず、このセットを失った。
秋山と上野をスタートから起用した第3セット、レッドロケッツはイエリズや島村の活躍で勢いに乗る。岩崎の好守から白垣がブロックを決め、セット中盤では上野、イエリズ、白垣の得点で一気に走った。攻撃的なサーブも冴え、相手につけ入る隙を与えない。島村のブロックやスパイク、イエリズの連続得点などで大量リードを奪ったレッドロケッツがこのセットをものにする。
このまま決めたい第4セットだったが、先に主導権を握ったのはトヨタ車体だった。近江の先制点の後は思うように得点できず、3―9。しかし、そこから近江や島村の得点、秋山のツーアタックや上野の速攻で徐々に追い上げ、途中交代で入った古賀も絶妙なフェイントを決めた。島村のブロックで14―14としてからは一進一退。岩崎や鳥越の粘り強い守備から白垣のスパイクや島村の速攻で着実に得点を重ねていく。ファイナル6進出がかかるトヨタ車体も必死に食い下がったが、長いラリーとなったマッチポイントでは白垣が決めきって、レッドロケッツが接戦を制した。