[黒鷲旗大会準々決勝] vs トヨタ車体クインシーズ

NECレッドロケッツ vs トヨタ車体クインシーズ
2 25 18 3
32 34
25 20
23 25
16 18
大会名 黒鷲旗大会 準々決勝
日時 2015/05/04 11:00
会場 大阪市中央体育館(大阪)

comment

 大会4日目、Aグループ1位通過したレッドロケッツはBグループ2位のトヨタ車体クインシーズとの準々決勝へ挑んだ。
トヨタ車体からのサーブで開始された試合。開始早々に近江がレフトから強烈なスパイクを決め先取点を挙げた。柳田らもその波に乗り、スパイク得点を重ね8-5とし1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、9-8と1点差まで詰め寄られるが、ブロックとディフェンスの兼ね合いも良く、イエリズや島村のスパイクで16-11とリードを広げた。トヨタ車体もレシーブに定評のあるチームであり、粘りのあるディグに苦しめられるもレッドロケッツは鳥越を中心とした堅い守りで大きく崩れることなく第1セットを25-18で先取した。

 第2セットに入ると一転、トヨタ車体の動きが良くなり序盤は一進一退の攻防が続き、7-8とビハインドを追ってテクニカルタイムアウトを迎えた。柳田、上野の攻撃で応戦するも点差は縮まらず試合は進み、15-16と我慢のバレーが続いた。試合は終盤を迎えるも1点の攻防が続き、イエリズのサービスエースで21-21の同点とした。しかし、僅かなスキをつかれ23-24とされる。それでも柳田が確実にスパイクを決めて24-24。そして、イエリズのブロックで25-24とセットポイントを奪ったレッドロケッツ。その後は両者一歩も引かずに28-28と緊迫した試合が続く。28-29とされた場面では島村のブロード攻撃で29-29、柳田のスパイクで30-30と食らいついていき、一時は31-30と逆転するもトヨタ車体の粘りの前に屈し32-34でセットを奪われてしまう。

 続く第3セットは嫌な流れをひきずったまま入ってしまい、3-8とリードされ追う展開を強いられる。それでも白垣や島村の攻撃で7-9とする。しかし、悪い流れはなかなか取り戻すことができず、中盤に秋山を投入し嫌な流れを変えようと試みる。その甲斐もあり柳田のブロックで9-11としたが、あとが続かずに13-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。勝負の終盤、2点差まではいくもののその先にたどり着くことができない。だが、白垣のスパイクとブロックで18-18とようやく追いつき、またしても白垣の攻撃で19-18の逆転に成功する。そして、鳥越のディグから柳田がきっちりと決めて21-19、そして22-19とした。その後も柳田のスパイクで得点し、最後は上野の速攻で苦しいセットを25-20で奪い取った。

 勢いを出していきたいレッドロケッツであったが、立ち上がりがよくない。3-7とリード奪われてしまうが、白垣、島村の連続得点で6-7と追い上げムードを出した。2回目のテクニカルタイムアウトを終えた後、白垣の見事なブロックで8-8とした。勢いが出たレッドロケッツは白垣、柳田を中心とした攻撃で得点を積み重ね、14-11とリードを奪う。しかし、ミスが相次ぎ連続失点を喫し14-15とされてしまう。なんとか島村の速攻で15-15とするが、15-16でテクニカルタイムアウトを迎え終盤へと突入する。ここから両者とも点を1点ずつ奪う展開が続き19-19、20-20と凌ぎ合いとなる。ここで柳田がスパイクを決め21-20とし、近江に代わってブロックで入ったイエリズがスパイクを決めて22-20とした。だが、粘るトヨタ車体の前に最後に詰め切れずに23-25で奪われ、フルセットへと突入する。

 ファイナルセット、気持ちの面でも守りに入ってしまったレッドロケッツは5-8と劣勢な展開を強いられてしまう。しかし、島村のブロックで9-9と追いつき、白垣のブロックとスパイクで13-12と逆転したが、最後までトヨタ車体の粘りの前に完全に流れを引き寄せることができず、16-18で落としセットカウント2-3で敗れ、レッドロケッツの第64回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会の幕が閉じた。

黒鷲旗大会 試合一覧

2015/05/01 金蘭会高等学校 ○ 3-0

2015/05/02 日本体育大学 ○ 3-0

2015/05/03 JTマーヴェラス ○ 3-0

2015/05/04 [準々決勝] トヨタ車体クインシーズ ● 2-3