2015/16シーズン開幕記者会見 山田監督、島村選手、近江選手コメント

  info_category3.gif2015/10/06



 V・プレミアリーグの開幕を12日後に控えた5日、東京都内において、V・プレミアリーグ女子チームの監督、選手が一堂に会し、2015/16シーズン開幕記者会見が開催された。
 チームとして初の挑戦となる「連覇」を目指すレッドロケッツの山田監督、島村キャプテン、昨年MVPを受賞した近江選手に今シーズンの抱負を聞いた。
 


[山田監督]
――今シーズン、特に強化してきたポイントは?
開幕までの期間が短いので、実践の場として練習ゲームを積極的に行ってきました。特に重点を置いたのはサーブとブロックです。サーブでゲームコントロールをしよう、というのが第一の課題ですが、昨年はサーブ失点からリズムが崩れるという課題もあったので、そこを攻めることで武器にする。サーブはスタートの攻撃ですので、いかにゲームコントロールしてブロックで的を絞る展開にするか、というのをより強く打ち出してきました。サーブからブロック、ディフェンス、その後の攻撃までの連携は非常に重要で、いかにブレイクを取るか。その精度を高めるために練習を重ねて来たので、より高めたい部分として取り組んできました。
――連覇の経験がない中今シーズンは「絆~歴史を創る~」というスローガンを掲げています。改めて抱負を聞かせてください
新しいチャレンジをみんなでやろう、まだまだバレーボールをうまくなろう、というのが大きな目標です。それが、より面白いバレーボールになればいいと思いますし、そういう面にモチベーションを高く持って今シーズンも挑戦したいと思っています。いいよね、と言われても結果が出ないというのはダメだと思いますので、いいチームだ、いいバレーだった、と周りからも言っていただけるようなバレーをして今年も勝ちたいです。


 
[島村キャプテン]
――現在のチーム状況は?
個人的に最初は不安もありました。チームへ戻りなかなかコンビが合わないことも多かったし、セッターも代わったことで難しい面もありましたが練習試合を多くやってきたので、詰めるところは詰められています。チームとしての仕上がりはまだ去年に比べれば6~7割、ただ、それはすべて伸びしろであり、むしろ伸びしろしかないチームだと思うので、開幕までに上げていくのももちろんですが、開幕してからももっと上げて行けると思います。
――今年特に重視してきたポイントは?
ブロックで得点を取ることです。最後の決定本数が上がってきていますが、ミドルに関して言えば、ワンタッチを取ってもそれで得点になっていなかったり、ボールがブロックに当たっているけれど相手にリバウンドを取られてしまうことが多かったので、それを決定にできるようにやっていこう、と。まだまだ練習ゲームでは成果も感じられないし、個人技や相手のデータがある中でできていく部分でもあると思うので、頭を使いながら、足を動かしながらやっていきたいと思っています。
――改めて、今シーズンの目標は?
2連覇です。NECとしてまだ成し遂げていないことなので、新しい歴史をつくるという意味でスローガンも「歴史を創る」にしています。いつも通り、優勝を目指すだけではなく、2連覇。このチームで絶対にできると思っているのでそこを目指します。個人的にはチーム内の最多得点を白垣に取られたので、それを奪還します(笑)。外国人選手もたくさんいますが、チームだけでなく、リーグ内でも上位に入れるようにやっていきたいです。



[近江副キャプテン]
――現在のチーム状況は?
すごくいい感じです。ジョン(島村)やサリナ(古賀)、全日本で抜けていた選手が帰ってきて、ジュニア代表で抜けていたライ(柳田)戻って来たし、イエリズも合流したので、今は全員でチームづくりに専念しています。
――特に強化してきたポイントは?
鍛錬期も去年に引き続いて、オフェンス面を中心にやってきました。去年の形をベースとして、サイド陣に高さがある選手も加わったので、そこも強みにしていきたいと思います。
チーム内競争も高まっていて、私自身も刺激になりますし、リーグも長いので「このメンバーがスタメン」というのは去年よりもないと思います。ミドルもサイドも誰が出てもNECとしてやることは変わらず、スタートからとか、途中からとか関係なく、チームの層は厚くなっているので、みんなでいい準備をしていこうと監督からも言われているし、いい準備ができていると思います。
――改めて、今シーズンの目標は?
NECはまだ連覇をしたことがないと聞き、連覇はすごく難しいことなんだと改めて思いました。でもチャンスがある以上は、2連覇目指して全員で頑張っていきたいです。
 
 連覇に向けた戦い。10月18日、東京体育館でのトヨタ車体クインシーズ戦から、レッドロケッツの挑戦が始まる。








 

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