NEW FACE~新人選手インタビュー~

  2009/07/30


今シーズンからレッドロケッツの一員になった、滝口 奈美( たきぐち なみ )、松浦 寛子( まつうら ひろこ )、八幡 美樹( やはた みき )の3選手。お互いの印象やそれぞれが抱く目標など、たっぷり語っていただきました。


――レシーバー、セッター、ウィングスパイカーとみなさんポジションが違います。それぞれの持ち味は何ですか?
滝口 :私はレシーバーですが、プレーはまだヘタクソなので、声と元気と明るさで盛り上げることが一番のアピールポイントです。
松浦 :私も高校まではライトでスパイクを打っていて、セッターにコンバートされたばかりなので自信はありませんが、高さを生かしていきたいと思って練習しています。
八幡 :私はスパイカーとして高さがあるほうではないですが、パワーでガンガン攻めていきたいと思います。


松浦 寛子 (まつうら ひろこ) ・ ヒロ
セッター/東九州龍谷高校出身

――中学、高校時代から全国大会等で顔を合わせていたと思いますが、以前の印象と、チームメイトになってからの印象は変わりましたか?まず松浦選手の印象は?
滝口 :大きいし、とにかくすごいなと(笑)。私はレフトだったので、目の前にヒロがいるとスパイクを打っても抜けなくて大変でした。雰囲気は落ち着いて見えたよ。
八幡 :でも、ヒロはめっちゃ女の子やん(笑)。声も高いし、全体が女の子っぽいよね。
滝口 :そうだね。体はごついのに、仕草がめちゃくちゃ女の子。
八幡 :もっとピシっとしていると思っていたのに。
松浦 :恥ずかしい(笑)。そんなことないよ。

八幡 美樹 (やはた みき) ・ ミキ
サイドアタッカー/四天王寺高校出身




――では滝口選手の印象は?
八幡 :めっちゃ気が強そうだと思っていたら、びっくりするぐらいネガティブだった。
滝口 :(笑)。
松浦 :表情が豊かだよね。
八幡 :いい意味で、一番子どもっぽい。昔、雲が綿あめだと思っていたんだよね?(笑)
滝口 :そう、中学2年で雲は水蒸気がもとになっているって気づいたの(笑)。

滝口 奈美 (たきぐち なみ) ・ ナミ
サイドアタッカー/共栄学園高校出身





――では最後、八幡選手の印象は?

滝口 :負けず嫌いだよね。なおかつクール。
松浦 :3人のなかでは一番落ち着いているね。
滝口 :みんながいいバランスだよね。誰かに足りないものを違う誰かが持っていて、また別のものが、違う誰かにある。プラスなもの、足りないものを補いあえるいい関係だよね。あ、今、私いいこと言ったよね?
八幡 :それを言わなければもっとよかったのに(笑)。




――三者三様のみなさんですが、それぞれ将来はどんな選手になりたいですか?
八幡 :レシーブもできて、ブロックもできて、アタックも打てる。何でも器用にこなせるような選手になりたいです。
滝口 :私は、自分のなかで「信頼」というのが一番大切な言葉なんです。信頼されなければ、相手にも伝わらない。「ナミが上げてくれたから打てた」と思われるように、「ナミなら任せられる」と思われるような、信頼される選手になりたいです。
松浦 :私は、責任感のある選手になりたい。「大きいから何となくセッターになった」と中途半端に思われるのではなく、プレー面で責任感を持って、きちんと、セッターなんだと認識される選手になりたいです。


――では、お互いへエールを送り合っていただけますか?

松浦 :ミキと私はあまり喜ばないタイプなので、ナミはそのままの明るさで盛り上げてほしい。ミキには私がナイストスを上げるから、それを打って決めてほしい。
八幡 :今ヒロは速いトスを練習しているから、コンビをめっちゃ合わせて誰にも負けないコンビをつくりたい。ナミは、持ち前の明るさと優しさをずっと持ち続けて、これからも私を支えてください(笑)
滝口:ヒロがいると安心してキャッチができるし、チャンスボールを返すこともできるので「こっち持ってこい!」と言ってほしい。そうしたら迷わず上げるから。ミキは、決まったらまず私を見てガッツポーズしてもらって、2人の世界に持っていこうよ。ヒロは次のトスに集中してくれていればいいから(笑)。いつか私がリベロで、ヒロがセッター、ミキがエースとしてコートでプレーできるように、私のレシーブボールをヒロが上げて、ミキが決めるために頑張ろうね!


――最後に、応援してくれる人たちへ向けてメッセージをお願いします

八幡 :本当にたくさんの人が支えてくれたおかげで、NECでプレーすることができるので、そのたくさんの人たちに、いつか自分がコートに立って活躍しているところを見てもらえるように、1日1日を大切に頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
滝口:両親、おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんながここに来るのを喜んでくれて、会社の方々も研修のときに、高卒入社の私たちに「頑張れ」と言って下さったので、その気持ちをムダにしないように、自分でムリだと思うことなく、不安にならずに頑張りたいです。同期の2人に会えたことも奇跡だと思うし、きっと何かを起こせる。試合に出る機会があったら、クールなNECじゃなくて、はっちゃける元気なチームにしたいので応援よろしくお願いします。
松浦:私は中学生の頃にケガをして、それから親に迷惑をかけたし、高校でも先生にとてもお世話になり、育ててもらったので、自分がプレーをしていることで恩返しできたらと思っています。感謝の気持ちを忘れずプレーしますので、応援よろしくお願いします。

(取材・文:田中 夕子)

  

アーカイブ