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「サマーリーグ東部大会」レポート ~ 一次リーグ5戦全勝で決勝リーグ進出が決定! ~
2009/07/13
V・プレミアリーグで4年ぶりにファイナルラウンド進出を果たし、3位という結果をつかんだ昨シーズン。振り返れば、就任したばかりの山田監督の下、新し
いレッドロケッツの船出となったのが、「V・サマーリーグ」だった。若手選手の登竜門と位置づけられるこの大会で実戦経験を積み、チーム全体の底上げを
図っていく。今大会に臨むレッドロケッツの基本的なコンセプトは一年前と同じだ。しかし、そうした狙いにプラスアルファを加えた形の意図もあった。山田監
督は言う。
初日、レッドロケッツは第1試合で新潟栗山米菓ビービースターズをストレートで下し、続くGSSサンビームズ戦は苦しんだ末の逆転勝ち。柏エンゼルクロス
との一戦では、1点を争う接戦をものにし、3戦全勝で大会1日目を終えた。翌12日もKUROBEアクアフェアリーズにストレート勝ちし、最終戦では
PFUブルーキャッツに快勝。5試合戦った1次リーグを全勝で切り抜け、決勝リーグに駒を進めた。 今大会、山田監督がとくに期待を込めてコートに送り出したのが、ルーキーの松浦、八幡、滝口と2年目の澁澤、竹内、丸山である。滝口はリベロとして出場し たGSS戦以外は途中交替だったが、他の5人は全試合でスターティングメンバーに名を連ねた。第3戦以降の3試合に先発出場し、コート上で若い選手たちに 声を掛け続けた新キャプテンの渡邊は「みんな伸びしろが大きくて吸収も早い。一緒に苦しい思いをしながら練習している後輩なので、試合で成果が出るとうれ しい」と話す。
その一方で、チームは強い使命感にも燃えている。山田監督が「NECの男子チーム、女子でも関東の武富士がなくなってしまった。恵まれた環境でバレーボー ルをやらせていただいている私たちは、そうした人たちの分まで精一杯やるしかありません」と語れば、渡邊も「バレーをやりたくても、できなくなってしまっ た人もいる。そういう人の思いを背負ってやりたい」と固い決意を口にした。 各世代が完全に融合し、バレーボールをできる喜びをプレーの一つ一つに込めることができたとき、私たちは今まで以上に魅力あふれるレッドロケッツの姿を目 にすることができるだろう。東部大会2位のKUROBE、西部地区の久光製薬スプリングスとJTマーヴェラスを交えた4チームによるV・サマーリーグの決 勝リーグは、藤沢市秩父宮記念体育館(神奈川)で9月12、13日に行われる。(取材・文:小野 哲史/写真:築田 純(アフロスポーツ)、大谷 欣也) |
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