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2011/04/26

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内藤キャプテンが振り返る2010/11Vプレミアリーグ~「まだ、やるべきことはある。でも、成長が感じられたシーズンでした」



未曾有の大災害は、日本全国に多大なる被害をもたらした。
本来であれば佳境を迎えるはずだったVプレミアリーグも、中止の決断を余儀なくされ、残り6試合を残し、閉幕を迎えた。
それでも、選手達の戦ってきた証は、消えたわけではない。
チームを代表して、今、キャプテン・内藤香菜子がレッドロケッツの2010/11シーズンを振り返る。
 
 
―今リーグは1511敗、昨年より順位も1つ上がりました。要因は何でしょう?
開幕からのスタート、出だしの成績がよかったことで見ている方の印象も昨年のシーズンとはだいぶ違ったと思います。ただ、1レグから4レグまでそれぞれ勝利したチームに違いはありますが、各レグとも勝敗は4勝3敗(4レグは3勝2敗時点で中止)と変わらないんです。いい面、悪い面はありましたが、「この相手には絶対負ける」とか「ここには絶対勝てる」という極端な意識がなかったのは、自分たちの力が安定したのかもしれませんね。どのチームに対しても「落としちゃいけない」「負けたくない」と思って臨みますが、大きな波がなかったのはそれだけ安定したのだとプラスに捉えていいのかな、と思います。
 
―その中でもいいときはどんな面が機能していましたか?
パターン化しているかどうかは分析できていないのでわかりませんが、ディフェンスが成功している時にいい流れをつかめているかなという感触がありました。サーブ&ブロックに代表されるように、サーブで攻めてブロックで抑える、ブロックからチャンスをつくるというパターンが機能した試合は、いい面がより出ていたように感じます。
 
―成長を感じた部分は?
自分たちで「次はどうしようか」と考えながら進められるようになったと思いますし、試合中にも具体的に何を修正すべきか選手同士で声を掛け合う場面が増えました。負けた試合の後や、雰囲気があまりよくない時は、十分に話し合いをすることは難しいのですが、今年は選手同士でよく話ができていたと思います。それだけ、いい状態の時が多かったのかもしれませんね。

 
 
―山田監督は、内藤キャプテンの存在も大きいと話していました
キャプテンとして、何かを特別にしたこともないし、私は何もしていないですよ。(笑)みんながお互いのことを考えて動いた結果だと思います。

―去年から今年にかけてチーム全体の意識が変わった部分も大きい?
そうですね。去年のシーズンが終わった時に、自分たちの力不足を痛感させられたんです。力があるのにできてない、ではなくて、まだまだ力がないからできていない。だから選手間で「今、自分たちがどうなのかを受け止めて、やらなきゃいけないよね」と言い合って、取り組んできたことが少しつながったのかな。できていないのにできていると思っちゃいけないし、できないことが克服されない限り、上が見えない。まだまだ確認しながらやっていかなきゃいけないことばかりですけどね。
 
―長いシーズンの中で、印象的な試合はありますか?
ホームゲームです。6戦全部勝つことができましたからね。大きいですよ。不思議なもので、やっているうちに、だんだんホームゲームでは負けない気になってきました。後になって振り返ってみたら、実はこの試合を落としていたら、四強入りも厳しかったかもしれないという大事な試合が多くて、節目になっていたんです。ホームゲームはたくさんの応援をしていただける分、最初はその分大きなプレッシャーを感じていました。応援してくれる方々の「頼むぞ」という思いをヒシヒシと感じていたし、みなさんにもホームゲームでいい思いをしてほしい。勝ちたいのはもちろんだけど、勝負はどうなるかわからないですから。でも最初のホームゲーム(町田大会)を連勝できたことで、チームに勢いがついた。大きかったです。
 


―内藤さんの言う「安定感」につながったものは何でしょう?
うーん、なかなか難しいですが(笑)、前回のシーズンは崩れるとガタガタッと行ってしまって、踏ん張るところ、自分たちの展開に持ち込むところまで行けなかったですからね。試合によってメンバーも変わることが多かったですし、そういった面では今年はある程度変わらぬメンバーで戦い切れたことも、安定感につながった要因と言えるかもしれません。去年よりはいい状態に来ていましたし、やはりセミファイナル、ファイナルを戦いたかったという気持ちは、正直ありました。状況が状況ですから、仕方ないことですけど…。
 
―最終順位は4位になりました。四強入りはできたけれど、上の3チームとの差は何だったと思いますか?
攻撃決定力は1つの課題です。その他もまだまだ力をつけなきゃいけないところは多いですが、ディグ(スパイクレシーブ)も大きな課題ですね。苦手とするポイントがはっきり出たシーズンでした。お互いのスパイカーが打ち合ってというよりも、どこに打たれたかでディフェンスできないところが出てくるという状況では、まだ上は狙えないですよね。1人1人の守備範囲も広げないといけないだろうし、守備から攻撃に持って行って、最後に決める力も必要です。全くないわけではなくて、力はあるし、少しずつできてきているからこそ、もうちょっと頑張らないといけないと思ったし、そこを補えれば勝てるというところまで見えてきたシーズンでした。
 
―間もなく黒鷲旗が行われます。リーグの分もモチベーションが高いのでは?
時間もあったので、基礎の部分からしっかり練習を積むことができました。あとはゲーム感覚を養うことですね。リーグを終えた時に残った挑戦したい気持ちや、心残りの部分を思い切りぶつけたいというのは、みんなが思っていることだと思います。それぞれがいいモチベーションを持っているので、練習の時にも「優勝を目指して戦おう」と言い合っています。
 


―内藤選手個人的には、どんな戦いにしたいですか?
安定した力を出したいです。高校生だろうと誰とやるにしても安定した力を、自分たちベテラン勢が出さなきゃいけないと思っています。
 
―では最後に、応援してくれる方々へのメッセージをお願いします
特にホームゲームでは、いつも以上の応援で一緒に盛り上げようとしてくれているのを私たちも感じていたし、去年よりも、今年はより一体感を持って戦えたのではないかと思っています。見ている方々も四強に入ったNECがどういう戦いをするか、楽しみにしてくれていたと思います。残念ながらその姿をお見せすることはできませんでしたが、今回のリーグを通して、「またこういう試合を見せてほしい」と思ってもらえるような試合を見せられたことは正直嬉しく思うし、また応援したいと思ってもらえるようにこれからも頑張っていきたいです。レッドロケッツのホームページにも、「黒鷲に向けて頑張って」とメッセージをいただいています。黒鷲をシーズン総括として、もう一回チームで結果を残したいし、みんなで日本一を取りに行きたいという気持ちをすごく強く持っているので、またみなさんに楽しんでもらえるような戦いをしたいと思っています。

JVL承認NECW-2010-T039

 

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