令和2年度天皇杯皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド、NECの初戦は姫路ヴィクトリーナと対戦。
第1セット、両チームともに高い集中力が続き、序盤から拮抗した展開となる。
しかし、山田、ネリマンのサービスエースから一気に流れを掴み、25-20で第1セットを先取した。
第2セットも、ミドル陣を軸に序盤からレッドロケッツペースとなる。
島村による気迫のブロック得点で、16-13とセカンドテクニカルタイムアウトを迎える。
その後、相手もレシーブで粘りを見せるも途中交代の廣瀬が会心のブロックを決め、サイドアタッカー陣の安定した活躍により25-19と第2セット目も連取。
第2セットに続いて、第3セットも機動力ある攻撃展開を繰り広げ、終始優位な状況が続き25-19。セットカウント3-0のストレートで勝利した。