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2011/10/17

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レッドロケッツファンフェスタリポート~「One NEC」 絆を深め、いざシーズンへ~



 いつも応援してくださる方々へ感謝の気持ちを込めて、年に一度、ファンの方々と触れ合うことのできるフェスタ。楽しいゲームや選手たちによるクオリティの高いエキシビションが例年の楽しみであるが、今年はイベント会場を普段選手が練習している体育館に移しての開催。選手からしてみれば「ホームに迎え入れた気分」であり、ファンからすれば「滅多に味わえない」貴重な機会となった。
 開場時間の13時前からファンは会場入口に長蛇の列をつくり、選手は紅白戦に備えて体育館でアップを開始。開場後、ファンは公式戦さながらのアップ風景を見ながら、なおかつ壁一面に貼られた選手たちのプライベート風景満載の写真に微笑み、年に一度のファンフェスタに向け、いやがおうでも気持ちは盛り上がる。
 高田部長による「今シーズン、我々の目標であるリーグ優勝を目指します。引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いします」という挨拶を皮切りに、13時30分、いよいよ今年のファンフェスタが開始。まずはレッドロケッツの選手が2チームに分かれた紅白戦、ならぬ赤黒戦からスタート。内藤キャプテン、松浦(麻)、八幡、張、白垣、金子、大野、鳥越の赤チームに対し、杉山、内田、井野、澁澤、滝口、松浦(寛)、島村の黒チームという布陣。ファンフェスタでの赤黒戦なのだから、遊び半分に違いないと思いきや、意外や意外にかなり本気モードの選手たち。「今季は自分のウリとしてかなり練習してきた」という白垣のバックアタックで赤チームが先制するも、試合となれば本気モードの黒チームもすぐさま反撃。「楽しもう!という予定だったのに、負けていると選手たちが本気になりすぎてしまって、思わずなだめてしまったほど」と赤チームの内藤キャプテンが言うように、完全に本気モードの選手たち。最後は滝口選手のバックアタックで25点目をもぎ取った黒チームが2セットマッチの第1セットを25-15で先取した。

 

 第2セットは「本気モード」から一転、黒チームのリベロは杉山選手、センターが内田選手、赤チームはセッターが八幡選手、内藤キャプテンがレフト、松浦(麻)選手がセンターというように、選手たちにとっては馴染みのないポジションで、楽しみモードへ。開始早々に赤チーム鳥越選手がジャンプサーブでリベロの杉山選手を容赦なく狙うが、杉山選手は自身曰く「完璧!」というサーブレシーブを披露。さらにここで「選手交代!」と両チームベンチは積極的に動く。この後の「グリーンロケッツバンド」演奏に向けて声の調子を整えるグリーンロケッツの選手たちに留まらず、ファンフェスタに訪れた地元の小学生や中学生を次々に投入。当初は主審に徹するはずの山田監督も引っ張り出し、まさに参加者全員一丸となっての赤黒戦を展開。第1セットとはまた違う、楽しく、なおかつ本気モードの中で行われた第2セットも黒チームが連取。紅白戦、ならぬ赤黒戦は大盛況のうちに幕を閉じた。



 

 

 本気のプレーを見ていると、どうしても「あのサーブを受けてみたい!」と思うのが人の性(さが)。 「レッドロケッツのスピード、パワーを体感してみよう」と、有志を募り、サーブ、アタックのレシーブを参加者が体感する体験コーナーへと移行した。通常の試合であれば、「この1本で」と渾身の一打を放つ滝口、鳥越のジャンプサーブの猛者たちがそれなりの手加減を図るなか、スパイクコーナーで本気の一打を放ったのが内田副キャプテン。容赦ないスパイクに参加者たちは手も脚も出ない。終了後、内田選手は「やっぱり、Vリーガーはすごいぞ、と力を見せつけないと」とニヤリ。

 

 本気モードの実技編から、○×ゲームや借り人競走を挟み、いよいよメインイベントへ。まずは、毎年恒例の新人選手に寄る余興タイム。金子、大野、鳥越に加えて1年先輩の白垣が加わったカルテット(4人組)がカワイイきぐるみをまとい「マルマルモリモリ」を踊る。地元の小学生バレーボーラーたちも一緒に踊って華を添え、ダンスの後には新人3選手による抱負が述べられた。

  

  

 

 従来であればここでエンターテイメントタイムは終わりなのだが、今年のファンフェスタは一味違う。ニューフェイスたちのカワイイダンスの後に、我孫子からの最強助っ人、「グリーンロケッツバンド」が登場!我孫子フェスタに行かなければ聞けない、プロ顔負けの歌声をレッドロケッツバージョンで披露。ボーカルの藤戸選手は、以前男女バレーとラグビーのファンフェスタを開催した際に「男女バレーのファンにラグビーは圧倒されたことがトラウマだったのでアウェイ感は満載だった」と言いながらも、「競技の枠を越えて、心をこめて。NECが一つになれたらと願いを込めた」と言うように、まさに「心」の伝わる熱い歌声が体育館に響く。レッドロケッツの面々も拍手で盛り立て、会場の熱気は最高潮に達した。

 

 

 そして、今年度のファンフェスタ、サプライズ第1弾!体育館の照明が消えると、「この日のために練習してきた」というレッドロケッツ有志によるバンド「CLIONE」が登場。松浦(麻)、滝口両選手をツインボーカルに、ギターは張、松浦(寛)の2人が務め、キーボードは白垣、鳥越。八幡がドラムを叩き、ベースは佐々木マネージャーというレッドロケッツの夢の布陣によるバンドがこのたび初お披露目。演奏指導もしてくれたグリーンロケッツバンドへの感謝も込めて「GReeeen」の「キセキ」を熱唱。休みの日を利用して一生懸命練習してきた成果を音で奏でるバンドの面々。ファンも胸を熱くしたけれど、それ以上に感極まったのがボーカルの2人。「あっという間で楽しかった」という滝口選手の横で、松浦(麻)選手は「緊張もあったけれど、『みんな、こんなにうまくなった』と思ったら感極まってしまった」と歌の途中で思わず涙。2曲目にレッドロケッツの応援ソング、清木場俊介さんの「GO!WAY!」を1曲目に続いて完璧な演奏で披露すると、割れんばかりの拍手に包まれた。試合に向けて日々鍛錬するように、この日に向けて一生懸命練習してきた選手達。緊張と感動に包まれた後、松浦(寛)選手から「CDデビュー、行けますか?(笑)」という言葉が飛び出し、ボーカルの松浦(麻)選手は「来年はオリジナル曲を披露します!」とのこと。更なる期待が高まります。



 

 演奏の後には、本日第2弾のサプライズタイム。この日19歳の誕生日を迎えた鳥越選手と、19日に32歳の誕生日を迎える杉山選手を祝うべく、ハッピーバースデーが鳴り響く。2人を祝うロウソクを立てたケーキも用意された。「本当に嬉しかったです!」という鳥越選手と、「19歳と一緒に祝っていただいて恐縮です(笑)」という杉山選手。本当におめでとうございました!
 楽しいひと時もいよいよ終わりの時。山田監督が「『One NEC』というスローガンのもと、選手、スタッフ、応援してくださる皆様とともに、優勝の喜びを分かち合いたい」と述べると、内藤キャプテンも「いい試合を見てもらえるように、しっかり準備します」と締めくくる。
 集まってくださった方々だけでなく、選手たちにも活力が与えられた貴重な一日。いざ、来るシーズンへ向けて。エネルギー補給は、バンド演奏同様に「カンペキ」です。
 
 

 

 

JVL承認NECW-2011-T016

 

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